なぜこんなに美味しいのか？

まず試食して驚かされたのは、卵特有の臭いがないこと。
それと卵黄の色の素晴らしさと盛り上がりだ。
「がんこ村」は天然で良質な植物性飼料「ミネラル豊富な天然わかめ・天然塩」を与え、420日齢までの若く健康な鶏から生まれた卵。
鶏の年齢にまで厳しくこだわる。美味しいのもうなずける。

なぜ栄養バランスがいいのか？

卵の持つ栄養度の高さは、卵白の色で分かる。
つまり、卵白が黄金色に近いほど栄養がきっしり詰まっていることになる。
その点からも、「がんこ村」は普通の卵と比べて、ビタミンB2やビタミンEなどを含んでいる。
まさに現代人の食生活にマッチしたバランス栄養卵といえそうだ。

なぜ新鮮さがこんなに違うのか？

「がんこ村」を生む雛から農場・流通に至るまで当社独自のHACCPを導入し、専門の技術スタッフを配置することにより鶏卵の更なる安全性を確保することができた。
日齢を限定し若く元気な鶏から産まれた「がんこ村」は殻の厚さが違うのだ。

安全・安心へのこだわり？

最近一部地域で卵の生食の危険性がマスコミを賑わしたが、鶏卵がサルモネラ菌（SE）に感染する際、菌の腸管粘膜上皮細胞表面への吸着が大きな原因と考えられる。
薬用炭「ネッカリッチ」を与えることにより、鶏の腸内細菌が安定良好な結果が得られた。
厳しいサルモネラ菌（SE）のチェックも行っている。
だから生でも安心して美味しく食べることができ、しかも栄養バランスがとれている。
1A安全規格適合品。これこそ新しい卵の基準にふさわしいものだろう。

ネッカリッチ製法

原料は南九州特産の樫・椎などの常緑広葉樹皮です。
樹皮は時間をかけて低温度で炭化し、動植物に最適な軟質炭素へと炭化処理します。
炭化過程で採取された煙を冷却することによって得られた木酢液は、バイオマス変換技術を駆使し、専用タンクで3～5年かけてじっくり熟成させます。
軟質炭素末と精製木酢液を一定の割合で混合させ、約280種の有機酸・有機化合物群と10余種のミネラルを無定形炭素に吸着させたユニークな植物性混合飼料「ネッカリッチ」が誕生します。

ネッカリッチ農法

ネッカリッチをバイオマス変換技術（400度の熱処理）で抽出・精製した木酢液を軟質炭素粉末に吸着させたサンネッカE＝農業用、ネッカリッチ＝畜産用を共通資材として餌に1%添加、投与したもの。

炭と木酢液のはたらき

炭と木酢液を牛・豚・鶏等の家畜や養魚に給与すると、家畜や養魚の健康が増進し、生産性の向上、生産物の品質向上がみられる。
一方、炭と木酢液を土壌に施肥すると土壌の物理性や科学性、生物性が改善され、生産性の向上、生産物の品質向上がみられる。
また炭と木酢液を給与した家畜の排せつ物を土壌に施肥することによって、資源のリサイクルを可能にし、循環型農業を達成することができる。
炭と木酢液を給与または施肥して生産された農・畜・水産物は安全で高品質な食品である。
したがってこれらの食品を摂取することによって、人の健康を増進することができる。